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何が悪い?私の転職の志望動機はワークライフバランスの改善です!

志望動機はワークライフバランス 薬剤師が転職を考えるとき
この記事は約5分で読めます。

薬局薬剤師が転職を決意する理由のひとつに「就労条件の劣悪さ」がありますよね?

  • 拘束時間が長すぎる!
  • 労働時間が長すぎる!
  • 残業が付かない!(←超ブラック薬局)
  • 終わる時間が遅すぎる!

 

この転職薬剤師ブログを見ていらっしゃるあなたも、ひとつくらいは当てはまるのではないでしょうか?

こんな最悪の環境下に置かれているあなた!遠慮はいりません。

「ワークライフバランスの改善」を求めて転職するべきです。

 

りん
りん

「ラクしたいからワークライフバランスで…」っていう不純な志望動機はダメよ。

なぜなら、これからの長い人生において、ワークライフバランスを無視すればするほど、本当に生きづらい地獄のような薬剤師ライフを送る羽目になるからです。

さあ、薬剤師の転職について一緒に考えていきましょう!


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あなたは100歳まで生きるかもしれません

突然ですが、世界的ベストセラー「LIFE SHIFT-100年時代の人生戦略-」はごらんになりましたか?

時間のないあなたのために、この本を強引に要約するとこうです。

はると
はると

みんなめっちゃ長生きする時代が来るよ。
だから、その延びゆく寿命に合わせて、人生プランも柔軟に変えていかないとたいへんですよ。不健康な長生きは地獄ですよ。

 

100歳まで生きる確率は、1990年生まれの男性で6%女性で20%と推測されています。

りん
りん

思ったより少ないね。

はると
はると

でも、90歳まで生きる確率は、男性44%女性69%で、約半数の人は90歳までは生きるといわれているよ。

 

「60歳まで働いて、後は年金でヌクヌクと…」という、かつての理想的ライフスタイルはもはや存在しないのです。

関連記事 初心を取り戻せ!転職に失敗する薬剤師がハマる3つの過誤

薬剤師がワークライフバランスを死守すべき理由

犬と戯れる女性薬剤師

今の薬局の、職場環境の変化を思い出してください。

 

りん
りん

えーとえーと。

 

時間切れです。

ちょっと息苦しくなりましたか?

 

数年前と比較して、薬剤師ひとり一人にかかる負担(さばくべき処方箋枚数・雑務・残業時間など)が増えてはいませんか?

ここ数年でこの変化です。

この調子で負担が増え続ければ、定年退職する頃には体がガタガタ・ボロボロになりませんか?

関連記事 薬剤師が転職活動をするタイミングは退職前か、それとも退職後か?

私の転職志望動機は「ワークライフバランスの改善」一本でした

外国人のエージェント

 

これが、私の転職の志望動機です。

はると
はると

ワークライフバランス死守で転職して、よく寝て、よく運動して、細く長く働いて、長生きして、孫の顔も見てやるって!

 

私は合計4回転職していますが、最終的にはワークライフバランス重視の志望動機で転職した薬局に残っています。

といいますのも、3回目に転職した薬局がこういう事情だったからです。

  • 9時~21時までガッチリ拘束
  • 終電勤務の可能性あり
  • 薬局に宿泊経験あり
    (深夜ひとりで残る薬局は、めちゃ怖いですよ~)

 

はると
はると

思い出すと吐き気が…。うぅぅっ。

 

一体、週に何時間働いているんだ!って話ですよね。
なのに、残業代が支払われたことはありません。
(みなし残業という名の残業代未払いです)

関連記事 ブラック企業度200%!あなたは転職モードにスイッチすべきです

 

約20年「ワークライフバランスなんか関係ない!」と自分に言い聞かせて、身も心も会社に全て捧げて、遅くまでガムシャラにガンバってきました。

その間に、結婚もし、子供も生まれ、気が付いたら40代に突入していました。

 

はると
はると

こんなこと後10年も続けたら、
身も心も、私も家族も、さすがにボロボロになるわ!

 

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私はホワイト薬局に転職しました

スーツ姿の男女(笑顔)

私が4回目の転職で選んだ、ワークライフバランス重視のホワイト薬局はこうです。

  • 勤務は9時~19時
  • 週40時間労働(ほぼ残業なし)
  • 週休2.5日
  • 有休消化率70%

 

私が50代になる頃には、想像も付かないくらい若い体でいられるはずです!

これからも、よく寝て、よく運動しているはずです!
細く長く働いて、長生きして、孫の顔も見られるはずです!

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私がワークライフバランス死守で転職した理由

転職に燃える薬剤師

では、まとめましょう!

私は後20年以上働く意思がありますが、現在の薬局で働き続けるのが困難と悟りました。10年以内に体調不良を訴える自信がありました。

そのためには、ワークライフバランスを改善できる薬局への転職が不可避だったのです。

労働時間が減った(長時間労働→残業ほぼなし労働)ため、年収は比例して下がりました。

でも、全然後悔はしていません。

なぜなら、私の人生設計がワーク(仕事一筋)からライフ(家族との共存)へシフトしたからです。

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