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転職で後悔したくない、薬剤師のあなたに伝えたい5つの対策

転職で後悔しなくないよね? 転職が不安なあなたへ
この記事は約5分で読めます。

もう、これが最後の転職!

でも、いざ転職してみると、
あぁ~イメージと違う。こんなはずじゃなかった。そんな話は聞いていない。

こんなことは、往々にして起こりますし、私も多かれ少なかれ身に覚えがあります。

ただ、ひとつ言えることは、「今の薬局は何となく合わないから、よりも好待遇な薬局へ」などの理由だけで転職してしまうと、後で後悔することは目に見えています。

では、後悔のない転職をするにはどうすればいいのでしょうか?

本記事は、転職で後悔したくない、薬剤師のあなたにできる5つの対策をピックアップしました。

本記事を通して、情報収集の量と質を高め、あなたが求める転職条件を整理してください。

さあ、始めましょう。

年収至上主義を止める

年収至上主義を止めれば、転職で後悔する確率が減ります。

年収アップを理由に転職をする方で、後悔する典型的パターンがあります。

それは「年収が高いから(時給が高いから)その薬局に決めた」です。

あなたが何度も転職した経験があるならご存知だと思いますが、薬剤師の年収は需要と供給で決まります。

  • 田舎 > 都市
  • 個人薬局 > 中小企業 > 大企業
  • ラウンダー薬剤師 > 管理薬剤師 >一般薬剤師
  • 男性薬剤師 > 女性薬剤師※
はると
はると

最後の項目を女性がみるとムッとすると思うけど、
これは薬剤師が 【女性多>男性少】ため起こっていることなんだ。

 

にもかかわらず、都市・大企業・一般薬剤師で高額年収で募集しているなら、高額年収に見合ったそれなりの事情があるはずです。

  • 薬剤師の絶対数が少ない
  • 馬車馬のように働かされる
  • 残業時間が鬼レベル
  • 閉店が深夜になる

 

年収が高いというのは、こういった事情があることを覚悟しなくてはなりません。

転職で後悔したくないなら、年収至上主義から脱却してください。

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あえて転職のタイミングをズラす

閃き

転職活動には、人気の時期があります。
その時期をズラせば、好条件の転職案件をゲットできる可能性が高くなります。

6月と12月はボーナス月ですよね。

このボーナスを貰ってから転職しようと思っている薬剤師がほとんどです。

ですので、この6月・12月前後は、条件のいい案件は秒殺で決まってしまうのです。

転職のタイミングをズラして転職活動を検討してみてください。

転職で後悔したくないなら、転職のタイミングをずらす勇気を持ってください。

関連記事 薬剤師が転職活動をスタートするタイミングは4月と10月がベター

薬局見学で薬剤師と話す

がんばる看護師

薬局見学を上手に利用できれば、転職で後悔する確率が減ります。

薬剤師紹介会社経由で面接をセッティングすれば、もれなく薬局見学がセットでついてきます。

薬局見学では、次のことをチェックするのは基本ですが、これだけにとどまってはモッタイナイです。

  • 薬局の設備(レセコン・分包機・ 軟膏練り機)
  • 調剤室の環境
  • 休憩室の環境
  • 薬剤師の勤務体系
  • 薬剤師の教育・研修システム など

関連記事 後悔します!薬局の設備見学なんて面倒と思っているあなたは

 

薬局で薬剤師を観察し、チャンスがあれば話しかけてみてください。

転職した場合、管理薬剤師は上司になる人たちです。

一般薬剤師は、先輩・同僚になる人たちです。

この時点で「合わないかも?」「一緒に働きたくないかも?」と感じるなら、人間関係による転職の後悔がよぎります。

「薬剤師と事務の連携」も話の中で探っていけるとなおさらグッドです。

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転職条件の優先順位をつける

スーツ姿の男女(笑顔)

第1位の転職条件を満たせずに転職をしてしまうと、後悔する可能性が高いです。

転職で実現したい転職条件の優先順位を付けます。

  • 就労環境
    (週休2日制・土日休み・残業少なめ)
  • 通勤距離
    (電車で30分以内、駅徒歩10分以内)
  • 人的環境
    (処方箋枚数に対して薬剤師多め)
  • ワークライフバランス

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「妥協すると後悔する条件(譲れない条件)」と「妥協できる条件(譲りやすい条件)」に分けて、それから転職理由と照らし合わせて優先順位をつけていくと、キレイに順番がつけられます。

残酷ですが「すべての希望条件を満たす転職案件はない」ということを念頭に挙げて、優先順位を付けていってください。

正確な転職情報を集める(量と質)

面接官たち

正確な転職情報を集めずに転職すると後悔する確率が高くなります。
後悔しないためには、複数の薬剤師紹介会社への登録が必須です。

というのも、たったひとりのエージェントの話を信じこんで転職し、その後に後悔した薬剤師は山ほどいるからです。

転職エージェントは薬局から成功報酬を受け取るため、薬剤師より薬局に目が向いています。

特定の薬局と太いパイプでつながれていたり、推したい薬局もあります。

常に退職者があるので、紹介すればほぼ採用が決定するブラック薬局もあります。

ひとつの薬剤師紹介会社に登録しただけでは比較することができないため、このような特別な事情(情報)がわかりません。

思い込みに囚われず客観的な情報を集めることは、求人探しにおいて最も重要です。

例えば、短期バイト・派遣で探すならアプロ・ドットコムがいいですし、初めての転職なら、面倒見のいいファルマスタッフ をおススメします。

何度か慣れてスタンダードな転職をご希望ならリクナビ薬剤師ですし、休日の転職活動メインなら、休日対応に強いをおススメします。

転職で後悔したくない、薬剤師のあなたにできる5つの対策

情報収集の量と質を高め、あなたが求める転職条件を整理できましたか?

では、まとめましょう。

  1. 年収至上主義を止める!
  2. 転職のタイミングをズラす!
  3. 薬局見学で薬剤師と話す!
  4. 転職条件の優先順位を決める!
  5. 正確な転職情報を集める!
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